小澤恵

megu-web 4才よりヴァイオリンを始める。武蔵野音楽大学ヴァイオリン専攻卒業。室内楽を機にヴィオラに転向し、同大学大学院修士課程をヴィオラ専攻で修了。在学中、武蔵野音楽大学室内管弦楽団演奏会においてソリストに選ばれ、モーツァルトのシンフォニア・コンチェルタンテを同オーケストラとベートーヴェンホール、響の森・桶川市民ホールの2公演にわたり協演。同年に武蔵野音楽大学大学院修士課程学生によるコンサートに選抜され、ウォルトンのヴィオラ協奏曲をモーツァルトホールにて演奏。
 武蔵野音楽大学管弦楽団では首席ヴィオラを三年間務め、関東の主要ホールでの公演の他、ドイツ、日本各地での演奏旅行に参加。「日本ドナウ交流年 2009」の一環である日本・ハンガリー国交回復50周年記念行事において、ハンガリー公演にオーケストラメンバーとして参加。
 現在は主に室内楽やソロ、オーケストラの客演、アンサンブルでの活動を中心に、クラシック以外にも録音やTV収録、ライブのサポート、イベントやパーティーなどでの演奏活動も行うほか、日本だけでなく様々な国の作曲家の初演演奏もおこなっている
 ヴァイオリンを鈴木郁夫、矢嶋佳子の両氏に、ヴィオラをシャンドール・ナジ氏に師事。室内楽を故クルト・グントナー、クレメンス・ドル、シャンドール・ナジ、ロバート・ダヴィドヴィッチ、グレゴリー・フェイギンの各氏に師事。指揮を北原幸男氏に師事。

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